【雑誌で見る昭和】Apacheアパッチ1977年

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雑誌には、その時代の流行や文化や風俗が反映されています。

今回は、1977年(昭和52年)に発売された、

ApacheアパッチNo9、11月23日号を紹介します。


キャッチフレーズが、「エンターテインメントの野生派」

20代後半~40代くらいの男性をターゲットにした雑誌です。

目次には、クルマ・ヌード・兵器など

いかにも男が好みそうな記事が溢れているのが、わかります。

これは、ラジオ・テレビ・カセットテープレコーダーが一体化された、

通称”ラテカセ”と呼ばれる オーディオビジュアル機器で、

家電メーカー各社から様々なタイプが、発売されて大ヒットしていました。

この高見山が、イメージキャラクターとなっているTransAmトランザムという、製品もその一つです。

高見山が踊っているTVCMがよく流れていました。

ナショナル トランザム 1977

”ラテカセ”という名称は、最初に出したメーカーの商品名ですが、

他のメーカー製の製品も、通称”ラテカセ”で通っていました。

このトランザム、当時の標準価格が69,800円とかなり高額です。

当時小学生でしたが、この合体メカのような”ラテカセ”が欲しくてたまらなかったものです。


一世を風靡した”エマニエル夫人”ことシルビア・クリステルです。

エマニエル夫人と言えば、まずこの写真が目に浮かびます。

もちろん当時は、小学生なので何かエロい映画が流行っていることくらいしか、

わかりませんでしたが、気になって仕方がなかったものです。

しかし今見ると、シルビアクリステルの小悪魔的美しさにしびれます。

小悪魔的美しさと言えば、このブルック・シールドも忘れてはいけません。

ん?なんか名前が違うような?

どうやら最初は、シールズではなくてシールドと呼ばれていたようです。

当時”プリティベイビー”で、デビューして美少女ハリウッド女優として、

話題沸騰!していたかどうかは、覚えていませんが後の青い珊瑚礁で、

ブレイクしたのは、覚えています。

その後は、あまりパッとしなかったのか、話題になる事もほとんどなくなり、

今は、何をしているのでしょうか。


昭和のスーパースターの一人、高倉健さんです。

プライベートっぽい写真と共に、映画監督のマキノ雅弘氏による、

健さんについてのコラムが添えられています。

70年代後半の人気アイドル。

清水健太郎・ピンクレディ・高田みずえ・狩人と、

俳優として確固たる地位を築いていた、小林旭です。

ピンクレディが、大ブレイクして連日テレビの歌番組やバラエティ番組で、

歌っている姿を目にしていたのを思い出します。

清水健太郎は、ワイルドな感じのイケメンです。

この記事は、単にアイドルを紹介しているのではなくて、

実は、マリファナ疑惑がある芸能人として何人か、

取り上げられていますが、清水健太郎がその筆頭となっています。

実際、その通りでしたね。

覚せい剤やら交通事故やらで、何度逮捕された事か。

梶原一騎の人生相談。

ズバッと切り捨てています。

ちなみにこの頃は、ソープランドは特定の国名+風呂と呼ばれていました。

最近は、新型ジムニーが大ヒットしていますが、あれはまぁオフロード好きより、(オフロードマニアもいますが)一種のファッションとしてのブームという側面が大きいですが、これは、超硬派なオンナコドモを寄せ付けないホンモノのワイルドさがあります。

男性誌の定番と言えば、やっぱりミリタリーです。

この頃は、まだイージス艦は無いですが、当時の最新鋭駆逐艦や潜水艦が、

紹介されています。

裏表紙は、DIATONEのスピーカーの広告となっています。

価格は、47,000円とこれまたかなり高額です。

ちなみにこの雑誌の価格が、350円なので現在のこの手の雑誌の半額くらいだと言う事を考慮すると、現在の価値で9万円くらいにはなるのでしょうか。

当時は、オーディオ機器を揃える事が、男性の趣味のベストワンと言ってもいいくらいだったので、雑誌の広告にバンバン載っていたしCMもガンガン流れていました。

40年以上前の雑誌ですが、こうして見ると今の男性誌で見られる要素は、

全て網羅されていて、あまり古臭さは感じませんでした。

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